2009年2月1日日曜日

今問題になっている接骨院

接骨院は柔道整復士という資格が必要になります。

位置づけとしては、病院の医師が診断した怪我をサポート的に治療するという事しかできないとされています。

これが最近では「お金儲け」から来る、不正請求が目だって来ています。

それも交通事故絡みの事が大半と来ています!

この事ことから警察や厚生労働省などが動いて最近では、逮捕者も出ている始末ときています。


なぜこのような事になるのでしょうか?


それは健康保険を使えるという事が1番の原因と言えます。


本来は交通事故の場合健康保険は使えません。

交通事故の場合被害者と加害者が必ず発生するので、被害者側は加害者に請求するのが当たり前とされています。

しかしある手続きをする事で、健康保険が交通事故の怪我でも適用されてしまうんです。


ま、ここまでは良しとしましょう。

加害者側もその保険屋サイドも出費が抑えられる事ですし、何よりも被害者の怪我が完治する事が目的ですからね!


ですが人間は欲深い生き物です。

もしお金が少しでも多くもらえればと考えませんか?

怪我をさせられている事が前提として考えれば・・・当然といえば当然なのかな・・・・?


ただここで被害者と接骨院との結託?まがいな事が多く生じるわけです!


1週かに2回程でいい怪我なのに、実は週5回行っているとか、もっと酷い場合は実際には週2回しか治療に来ていないのに、週5回来ている様にがまかしているとかです!!


この様な事が頻繁に起きているのが現状なんです!!

最近では保険屋もバカではないですから、あまりに内容がおかしい時には探偵を雇ったりする事もあるぐらいだそうです。


これが本当の治療目的ならばいいのですが、そうでない場合が・・・・


面白い事に厚生労働省が発表した記録によると、地域的にもかなりの差が有るみたいです。


東京が1番多いかと思いきや、大阪などの関西地区がトップみたいです。

次に関東地区・一番まともなのが東北地方という事ですから・・・・土地柄なのですかね~

2009年1月30日金曜日

交通事故と接骨院

交通事故に関わってしまい、怪我をするとどうしても病院などに行かなくてはいけません。

当然自分の怪我を治さなくては、いけないの・・・というか怪我をさせられて場合はある意味くやしいも入りますので当然といえます。


病院に行き何回の通院で終わればいいのですが、そうでないケースが最近と特に多いようです。

怪我を治さなければいけないですから、治るまで時間が掛かるという理由はわかります。


そうなると病院自体での治療という物は、レントゲンやMRIなどを撮って診察し怪我の経過見て行きます。

その際に薬やシップなどで対応していく事になるのですが、正直ここまでしか面倒を見てくれません。

というよりもこれでいいはずなんです。


ですが、怪我の治りの早さ、治り具合などを見ると、これではたらないケースがあり、ここで接骨院が出てくるんです。


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